コープさっぽろでは、1〜2歳のお子さまを対象に4か月に1回、
合計8冊の絵本を無償でお届けする「えほんがトドック」を2010年より開始。

親子で絵本を楽しむ時間は
“ずっと親子のたからもの”

この想いを込めてお届けをしています。
「えほんがトドック」開始から14年。
2024年8月現在、累計約60万冊の絵本を
約13万人の北海道の子どもたちにプレゼントしてきました。
2011年からは北海道の保育園、
幼稚園などで「えほんわくわくキャラバン」を開始。
道内累計約1,400園で、「絵本のよみきかせ」の楽しさを伝えてきました。
2021年からは「えほんよみきかせ隊認定講座」も開始、
さらに絵本に親しんでいただける方を広げてきました。
これらの「絵本での子育て支援」によって、
親子、保育施設の先生、児童出版社の方など、
たくさんの絵本が大好きで想いのある方々とのつながりができました。
この貴重なつながりで知った、
絵本のよみきかせの素晴らしさにスポットをあてたいと思いました。
更に、絵本を通して子育てが豊かになっている方々の想いをもっと広めたいと思いました。

2025年「えほんがトドック」は15周年、
コープさっぽろは60周年を迎えます。
絵本を通じてたくさんのつながりがある私たちだからできる絵本大賞を、
この節目の年に全国の生協と協力してつくりたいと考えました。

大切にしたいのは、
よみきかせする絵本を
“みんなでえらぶこと”

たくさんの絵本に関わってきた
よみきかせが大好きな人、保育園や幼稚園などの先生。
「みんなのよみきかせ絵本大賞」が全国の皆さんに
「絵本のよみきかせ」のすばらしさを伝える機会になればと思います。